特殊針灸療法

特殊針灸療法

・トリガーポイントは 《接触摩擦筋群(小萩造語)》と連関さると 奏効する
・ポリモーダルレセプターは 《シェブロン夾(きょう)脊穴(小萩造語)》と連関さると 奏効する
・内臓反射体壁痛は 《腫脹の外輪・山頂・外輪穴(小萩造語)》と連関させると 奏効する
・筋硬結(スパズムス)は 《上肢帯下肢帯保持筋陰圧部(小萩造語)》と連関させると 奏効する
・連関は 放電的アース効果 通電的潤滑効果 左右皮膚またぎ効果
・崩壊システムが始まった上肢帯と下肢帯とを連結連動しない胴体 つなぐ施術が奏効する
■ 作用点には性質の種類がある
(1)賦活点と賦活点を連動協調させて代謝を促進
(2)諫めて鎮めて回復機転を保護支援
(3)引き締めて連関させて連動反射を回復促進
(4)癒着を剥がして開放して皮膚や浅筋膜の滑走の確保
(5)運動記憶の再教育は疼痛記憶に勝り若年期動作の回復
(6)水枯れを耕してから灌漑して循環回復による若返り
(7)重力敗退による下垂と屈曲と容積縮小の回復
(8)帰還還流の確保と刺激揺動でリンパ浮腫に帰還促進
(9)脈管と神経の容積回復のスイッチ探しとスイッチオン
針の単刺入で、聞き入れてくれる体は、めったにありません。オーバーユースや加齢退行とともに、少しずつ素直さが消えていきます。
しかし、眠っているだけで
針灸治療とは、神に伺いやお願いをする神職のように、「探り」の中から「発見」をして「施し」をして「解(ほど)き」をします。
 当院独自開発療法は、そこに、「繋(つな)ぎ」としての「連動」「連関」、「絶(た)ち」としての「遮断」「消去」を必要に応じて加味します。
 サメの頭をなでる・さわる・たたくと、サメが攻撃本能を消失するように、体には刺激方法に不思議な反応をする規則性があります。
それを発見してパターン化し、適宜適切に適切手技を施術します。手技は門外不出です。