我太瞭解自己了

橋本市 女性 会社員

我太瞭解自己了

私は精神科で抑うつ症と診断されて投薬治療を1年受けていましたが、日によって不安が襲ってくる場合と安定してしている日がありました。
小萩先生のレッスンを受けて、1回で劇的に変化しました。
私の場合は周囲への反撃のための攻撃であると言われました。
自分の言葉で自分を守る勇気と努力が足りないとのご指摘でした。
抑うつ症は対人ストレスで脳の血流低下が進むと、自殺思慮や自殺念慮さえ起きてしまう危険があるために、まじめに取り組む必要があると。
投薬された薬は医師の指示通りに飲みきりなさいと注意をされました。
過去のエピソード記憶は、実際の事実と自分の解釈のズレがあることを知りました。
私には自己優先志向が高く、白馬の騎士(白騎士)待ちであることが理解できました。
自分の理想を現実社会でまかり通そうとした、非現実を夢見た悲劇であるとのご指摘でした。
ないものはない。
認められないものは認められない。
この今も、私は他人の心配などしてはいないのに、私の心配をしてくれる他人がいるはずだと思い込んでいると諭されました。
与える愛と奪う愛の違いも知りませんでした。
他人を攻撃するために自分から病んでいく積極的な抑うつ症と、周囲に追い込まれて病んでいく受け身の抑うつ症との違いがわかりました。
心の病気は無知で起きることがほとんどであることを思い知らされました。
恋人にふられたことが悲しいのではなく、次の選択肢がないことが、新しい恋人がいないことが悲しいのですと、そう教えていただき、ハッとしました。
小萩先生は客観的に自分の長所をたくさん厳しく指摘してくださいます。
武器としての自分の長所に気づかせていただきました。
恋愛だけでなく、職場や、家庭でも、反対方向に生きていたと気づきました。
他人のマネばかりをしていた自分に気づきました。
自分の魅力は自分で知らないと。
プロはプロなんだなあと、時短と近道の方向性をご指導いただき、ありがとうございました。