プロフェッショナル個人講習で昇華できました

奈良市 男性 針灸柔道整復師の先生からのお言葉


痛いところは受動的被害を受けていただけだった


この度は、プロフェッショナル個人レッスン講習を受講させて
いただき、理論技術を親切丁寧にご指導いただきありがとう
ございました。
小萩先生の開発された治療理論技術ソフトウエアを、
理解体得できましたことを心から感謝申し上げます。
独自の治療理論技術の他に、基質認知セラピーも
ご指導いただきました。
現在までの理解の範囲を、小萩先生が大切にしておられる、
分かるか視えるか出きるか動けるか
のテーマに沿ってご報告いたします。

(1) 分かる力
理解力や洞察力が少なく、患者に言われた内容に
気づかないことが医療従事者として致命傷だ
という自負はありました。
セミナーを受講して、患者が言う前に必要なことを
察することや、身体を診て分かるようになりました。

(2) 視える力
整形外科で勤務して整骨院を開業した為、本当の柔整師の
診かたや本当の鍼灸師の東洋医学的な診かたを分かりませんでした。
セミナーを受講して、自院の同じ患者でも診かたが全く
今までと違うことに気づきました。

(3) 出きる力
今まで自分はこれぐらいだろうと自信の可能性や限界を
決めて治療してきました。
今まで色々なセミナーを受講してきましたが、その時は
出きるとかイメージしたりしても自院の治療に生かせませんでした。
セミナーを受講して、いままで通り自院の患者を
イメージしながら治療を受けたり行ったりして、
分からないことはその場で解決、同じことを何回も
説明していただいたり、翌週に確認や実際の患者に実際の声を聞くことにより、
出きる自信になり身になり力になりました。

(4) 動ける力
自分自身は動ける方だと思っていました。
実際には気分次第で理由をつけたり動かなかったりしていました。
自身の中に違和感を感じつつも動かないことが多いことに気づきました。
セミナーを受講して、自分自身のことを分析し理解し
どのようにしたら動けるようになるか気づくことができました。
自分のことを理解し動くことが相手を理解できる一歩だと思いました。